むち打ちの後遺症で

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

おはようございます。

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本日は一日雨模様で朝から本降りとなっております。

気温も25℃位で過ごし易いでしょうか。

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5月末よりご来院いただいている患者様についてです。

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7~8年前からのムチ打ちの後遺症にて生活に大きな支障はありませんが

頚部の後屈時に左首から肩甲骨に掛けての神経疼痛が出現し気になっておられました。

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三回目までは可動域の変化は感じておられましたが神経痛に関してはあまり変なし。

四回目の治療後より後屈時の神経痛が大分軽減してきているとの事で

五回目の治療時には違和感を感じている程度との事でございました。

今後も良い状態が継続している様でしたら間隔を少し空けても宜しいかなと思います。

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症状の変化がみられるにはある程度の回数が必要な場合が多いです。

長年抱えておられる症状、常に原因となる事が取り除けない

症状の強弱などに左右される事があるかと思います。

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自転車の漕ぎ始めの状況に例えますと

症状が強い重い(ギアが重い)と車輪が転がり始めるまで時間を要する。

症状が軽め(ギアが軽い)ですと軽い力で車輪が回り始める。

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その時に車速が乗るまで(楽に漕げるところまで)後押しサポートすることがはり灸の役割と捉えていただければと思います。

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伝わり難いですかね(笑)

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一度で改善に向かっていただければ言う事ありませんし

それが一番ですけどね(^^)

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