寝違い様症状で

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

おはようございます。

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今朝も既に厳しい陽射しとなっております。

ウォーキングも短時間で切り上げるのが必須ですね。

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昨日は左頚から背部に掛けての寝違い症状にて新患さんがご来院下さいました。

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背中の疼痛が出現する前に風邪を引いて寝ていたとの事で

その数日後の起床時に疼痛で目覚めたようです。

ギックリ背中の感じでしょうか。

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特に背中を反らす、頚の左右回旋時痛があります。

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先ずは肩上部硬結二点と背部の疼痛部に肘、下腿部二点にそれぞれ刺鍼→左右の回旋時に左背部の疼痛はまだあり。

頚の左回旋動作に対し背部に二点刺鍼で左回旋痛は良好になってきた。右回旋時の背部痛は残る。

動作時の疼痛部が肩甲骨上部へ移動。

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肩甲骨上部に一点刺鍼と周辺を緩める為、左下腿部と膝外側部のツボに刺鍼→右回旋動作もかなり改善してきて上体反らす動きも負担が軽減してきた。

この時点で大分楽になってきたとの事で半減近くまで症状軽減のご様子。

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今後、症状がまだ戻るようでしたら再度お越し下さいと伝え治療を終えました。

ご来院有難うございました(^^)

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