こんにちは。
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本日は約三年半ぶりの患者様がご来院下さいました。
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右肩関節痛で痛みのピークは二週間前、現在は外側挙上が辛く、内転動作、内旋動作も悪いです。
以前は左側の50肩があり今は右側へ移動している状態です。
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先ずは肩の後部の疼痛という事でそちらと関連あるツボに刺鍼→もう少し。
内転動作と関連あるツボに刺鍼→内転の可動域が改善してきた。
肩甲骨の動きと内旋動作を改善するツボに刺鍼→内旋の動きは中々良くならない。
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前腕の硬結が強いのでそちらと関連あるツボに刺鍼→内旋良くなってきた。
更に下肢を確認すると肩関節と関連する二点のツボに反応あり刺鍼→内転、内旋、挙上動作と大幅な動きの改善がみられ、お風呂で左腕を問題なく洗えそう!
症状が10→3~4程度まで軽減しましたので治療はここで終了と致しました。
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今回の症例では上半身より下半身の影響が強かったでしょうか。
その辺の見極めが素早くできれば不必要な鍼(ツボ)を減らせたかなと改めて感じました。
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ご来院有り難うございました(^^)