慢性的な肩こり、右足関節痛

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

こんにちは。

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本日はご紹介で肩背部の凝りと右足関節の症状にて新患さんがご来院下さいました。

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4、5年程前より肩背部の凝りが気になり慢性的な疲労感を感じています。

右足関節は7月に捻挫をし現在は足関節を可動させると疼痛があり特に正座は辛いとの事です。

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肩背部を確認しますと思いのほか強い反応部はありませんが

先ずは右肩甲骨の内縁部の凝りと関連するツボに刺鍼→圧痛の軽減がみられ右上肢の挙上動作がスムーズになる。

脊柱に沿っての凝りが気になるという事で左頸椎際と関連あるツボに刺鍼→左肩部の重さが軽減、気持ち左肩関節の動きが改善。

頚部の右側屈時の左側のツッパリ感があるので関連あるツボに刺鍼→ツッパリ感解消。

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ここまでで上半身の症状が軽減されましたので右足関節の治療に移る。

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足関節の外側部に症状がありますのでそのラインと関連あるツボに刺鍼→動きの変化、疼痛の軽減がみられる。

更に補うツボに刺鍼→先程より症状の改善がみられ正座が問題なく出来るようになる。

二点で良かったと思うが駄目押しで更にもう一手加える→正座をしてもほぼ問題なし。疼痛も10分の2,3程度まで改善。

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最後は右足を庇っていた影響か、左下肢の反応のある二点にそれぞれ刺鍼して終了と致しました。

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治療後は身体が軽くなったと仰っていただけ、足関節も可動域の改善みられ嬉しく思います。

また症状が強くなりましたら治療にお越し下さい。

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ご来院有難うございました(^^)

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