慢性的な肩背部の凝り

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

こんにちは。

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もうすっかり季節は秋ですね。

風も肌寒いくらいでエアコンも必要なく涼しく過ごし易いです。

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本日は肩背部の凝りにて新患さんがご来院下さいました。

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症状は慢性的で背部の緊張が強くなると苦しくなるようです。

また右上肢の浮腫み怠さと痺れもあります。

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先ずは肩周りを確認しますと左側の凝りが強めでしたのでそちらから治療を始めます。

左の肩甲骨内縁部の凝りと関連するツボに刺鍼→凝りの改善あり。

一つ目の上部の凝りと関連ある腰のツボに刺鍼→今一変化なし。

肩上部の緊張部と関連するツボに刺鍼→緊張の低下がみられる。

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頚部の動きを確認してみますと左側屈時に右頚部のツッパリ感、下を向くと頚から背部にツッパリ感があるのでそれぞれと関連するツボに刺鍼→それぞれの動き共に改善がみられている。

右上肢の怠さと手の強張りなどに使用するツボに刺鍼→手の強張り感は変化あるが浮腫みは経過観察が必要かと思われる。

治療はここで終了と致しました。

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頚部の動き、肩周り凝りの改善は感じていただけたが背部の強張り感はもう少しといったところで症状は10→7程度の変化に留まった。

今後の変化に期待したいところですが継続的な治療も必要かと思います。

またのご来院お待ちしております。

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ご来院有り難うございました(^^)

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