発熱後の強い倦怠感

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

おはようございます。

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今日は一日天候は良さそうですが現在は一時的に曇っております。

早朝は少し涼しく散歩には丁度良い気温でございました。

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昨日は身体の怠さにて新患さんがご来院下さいました。

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二週間ほど前に体調を崩し38℃位まで発熱。

その後、体調は回復しているが身体が怠く思うように動かせない状態。

首肩の重さや胸の苦しさもあり時々微熱も感じる。

ネットで検索するとコロナ後遺症に似ている感じもするとの事。

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先ずは首肩周辺を確認しますと右頚部の緊張が二点強めにあります。

そちらを改善する事を第一目的に治療を始めます。

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右背部の二点に刺鍼→直ぐには大きな変化はみられない。

左肩上部、右側頚部の緊張に下腿部と母指のツボにそれぞれ刺鍼→先程より大きな変化あり。

頚部の重さが取れてきて動きも軽くなってきたとの事。傍目でも動きの軽快さが見れる。おまけに右頚部の二点の緊張も解れている!

この時点で症状は半減まで低下しているご様子。

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再度、気になる症状を確認しますと右へ首を倒すと左側のツッパリ感がある。

左背部に刺鍼で突っ張りも軽減し動きも良さそう。

更に効果を強化する目的で手のツボにも刺鍼。

ここまでの間に頚部が解れてきた辺りから血行が良くなり始めたのか身体がじんわりと発汗し温かくなってきました(気分が悪くての冷や汗とかではない)

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そして追加の症状で夜間に左鼠径部が苦しくなるとの事で左前腕部のツボに置鍼。こちらは後日確認していただく。

今回の治療はここで終了とさせていただきました。

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このまま軽快していただけたら嬉しいのですが

まだ気になるようでしたら再度お越し下さればと思います。

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ご来院有難うございました。

お体ご自愛下さい(^^)

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