腰、鼠径部など

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

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症例報告です。

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約八か月ぶりの女性の患者様についてです。

数日前よりストレッチをしますと両側の鼠径部に突っ張り感が出るのと腰痛があります。

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鼠径部に対して左側は背部、右側は腰のツボにそれぞれ刺鍼で突っ張り感は感じないとの事!

続けて前屈時に左仙腸関節辺りの疼痛が出るとの事で背部のツボで対応してみますと

前屈の動きもスムーズになり軽くなったとの事で主症状は終了。

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そして実は一年程前より動悸や手汗など、自律神経が不調な症状があるとの事。

動悸など呼吸を整える目的で前腕のツボに暫く置鍼。

手汗などに対しても上腕部に置鍼を行いました。

こちらは後ほど変化を観ていただくこととし治療を終えました。

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自律神経の乱れは継続的な身体の緊張の緩和が重要かと思いますのでご検討下さればと思います。

ご来院有難うございました(^^)

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