可動域の変化 – ぶろぐ – きよかわ鍼灸院

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

おはようございます。

本日の午前中は雲が多いようですが、雨は大丈夫のようです。
昨晩は時より家が揺れるくらい、花火の音が響いており夏を感じました~

今日は、客観的には についてです。

昨日は左の肩甲骨の痛みで、新患さんがご来院下さいました。

症状は当日の朝から寝違いによる痛みが出ているようです。
首の前・後屈、左右の回旋時の痛みがあり、特に後屈(上を向く)の可動域が一番辛いようです。

鍼の経験はあるようですが、一年以上頚肩の治療はしていないようで
かなりの疲労が蓄積されていた様子です。

治療は頸肩~背部にかけ、はり灸を行いました。
また頚と肩甲骨の調整も合わせて施術いたしました。

治療後はご本人はあまり改善してないといった感じでした。

ですが後屈は少し改善、それ以外の前屈、左右の回旋においては
可動域の改善がかなりみられました。

恐らく痛みが出る範囲まで動かすと、同じような痛みが出るという事だと思いますが
動きの範囲が広がっているという事は、痛みの出る範囲が狭まっているといえますので
充分に変化はあったといえるかと思いました。

痛みが出始めたのが数時間前という事もあり
まだ急性期だと思いますので、治療後直ぐに痛みが消失するのは難しかったのかもしれません。

半日から一日経過すれば疼痛も軽減するのではと思います。

今後は身体のケアも怠らずに、時折りお住い周辺での治療もお考えください。

お身体ご自愛ください。

ご来院有り難うございました(^^)

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