関節の動きの改善が必要 – ぶろぐ – きよかわ鍼灸院

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

おはようございます。

朝の寒さもいよいよ本番となってまいりました。
今冬も風邪やインフルにならずに過ごしたいですね。


昨日は二人の新患さんが、ご来院下さいました。

お一人目は
主な症状は一年前から右肘内側痛で、肘の屈曲での疼痛と可動域が少し狭いでしょうか。

仕事柄重い物を持つ機会が多いという事と寝ている時に腕を枕代わりにしたり
肘を曲げて寝ている事もあるようですから、それらが原因となっていますでしょうか。

鍼が初めてとの事でしたので刺激量を確認しながら右上肢を中心に
はり灸と関節の調整も行いました。

治療後は関節の動きがスムーズになり疼痛も軽減したようですが
力を入れると痛みは出るようです。

今後は症状の改善次第ではもう一度程度は治療を受けていただければと
思います。

お身体ご自愛ください。
ご来院有り難うございました(^^)


お二人目は
左側の大腿前部の疼痛です。

一昨日から急性腰痛が出現し二日続けて整骨院で治療をうけて
当日の朝、治療から帰ってきてベットにて安静にしていたら大腿前部の疼痛が出始めたようです。

左腰部の筋緊張がかなり強かったので、その影響が大腿部の疼痛に繋がっていそうです。

鍼灸は初めてとの事と疼痛も強めでしたので、左下肢のみはり灸を行いました。

治療前と比べて動作開始時や歩行もがスムーズになったように見受けられました。
暫くは安静と動作時には骨盤の固定が必要かと思いますし、治療も継続していただいた方が
よろしいかと思います。

お身体ご自愛ください。
ご来院有り難うございました(^^)

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