右肩関節痛と可動域制限

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

こんばんは。

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本日は右肩関節痛にて新患さんがご来院下さいました。

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一週間前より右肩の前部の疼痛が出現、徐々に症状が悪化し整体にも行かれたようです。

今朝の肩の状態はハンガーを掛ける時、車のハンドルを握る時も困難で服を着るのも一苦労だったご様子。

肩の内転動作が一番辛く伸展、屈曲、外転など可動域の制限があります。

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先ずは下腿部のツボを確認しますと反応が良さそうでしたので

ふくらはぎのツボから刺鍼→外転の動きがかなり良さそう。内転は少し変化がある程度。

肩甲骨の動きと関連ある腰のツボに刺鍼→そこまで大きな変化はないか。

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疼痛部と関連ある背部のツボに刺鍼→疼痛はあるが内転の可動域が大きく変化。

更に動きを確認すると内旋動作も辛いのでそちらと関連ある背部のツボに刺鍼→内旋可動域改善、他の動きの可動域も更に大きく改善しスムーズに動かせるまで変化!

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左の肩甲骨部の凝りも一点気になりましたのでそちらも刺鍼を加え

治療前のハンガーを掛ける動作、車のハンドルを握る時の姿勢も問題なく取れる様になりましたので

本日の治療はここで終了と致しました。

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数日様子をみていただいて症状が悪化する事があれば再度治療にお越し下さい。

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ご来院有り難うございました(^^)

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