左頚部寝違い

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

こんにちは。

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昨日は左頚部の寝違いにて新患さんがご来院下さいました。

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5日前に寝違い症状が出現しその後は増悪と緩解を繰り返し、再び前日に悪化したのでご来院いただいた。

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安静時でも辛く前屈時痛、左回旋でもつまる感じがあります。

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頚部を確認しますと左側に二点緊張がありますので背部にそれぞれ刺鍼→一点の緩みあり。

側頚部の気になる部位と回旋の動きにそれぞれ背部に刺鍼→前屈が出来る様になってきた。右回旋の可動域も良さそう。

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まだ左回旋が思わしくないので今度は肩上部の凝りの改善を試みる。

二点の凝りに肘と下腿部のツボを使用→凝りの改善が大きくみられ解れの実感あり。左回旋も徐々に痛みからつまる感じへと変化している様子。

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その後も頚部の付け根周辺の緊張に対して手と足指のツボに刺鍼。

ここまでで前屈が何とか出来る様になり左右の回旋も可動域が向上と疼痛から詰まり感へと変化。

左肩上部の凝りの解れもはっきりとございましたので経過観察をお願いしまして治療を終えました。

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症状が継続するようでしたら再度お越し下さい。

お辛い中、ご来院有り難うございました(^^)

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