頚部痛と胃の不調

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

こんにちは。

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今朝は曇りがちではありましたが穏やかな晴れとなってきました。

風も殆どありませんでしょうか。

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本日は首痛と胃の症状(逆流性食道炎)にて新患さんがご来院下さいました。

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頚部痛は一か月程前より出現し後屈時、左右の回旋が辛そうで最近始めたpc作業による疲労が原因でしょうか。

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首肩を拝見しますと肩上部の凝りが強めでしたのでそちらを緩める目的で治療をしていきます。

左側の二点の凝りに下腿部と肘のツボを使用。

解れが出てきたのを確認し実感していただけている。

右頚部の緊張に下腿後面、左肩部の緊張にも更に二点腰臀部に刺鍼。

頚部の動きが良くなってきているが右回旋がもう少し。

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取り敢えず一旦胃の症状へ移る。

腹部を触診させていただき緊張のある左側二点に対して手と膝のツボに置鍼と合わせてお灸も行う。

胃の活動が少し感じられるとのご様子。

治療後に腹部の圧迫が軽くなった感じもあり、後日変化をみていただく。

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再度、首の右回旋の引っかかりに背部に一点刺鍼でこちらも変化ありで今回はここで終了とさせていただきました。

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先ずは首肩周りの強い凝りの改善が重要かと思います。

それに伴い胃の調子も軽減してくるのではないかと思われます。

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暫く続けてみる事をお勧め致します。

ご来院有難うございました(^^)

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