こう暑い日が続くと、冷たい物を摂る機会が多いと
思いますが、胃腸の冷え過ぎで食欲低下しないように気をつけましょう。
今日は
お灸に関して患者様からよく質問をされますので
簡単にお話をします。
昔の人が大きなお灸をしていたのを
見ていたとか、据えさせられたなど・・(>_<)
不安を抱えていらっしゃる場合がございますが
現在は半米粒大(米粒の半分)の大きさでお灸をしています。
このくらいの大きさですと、ほんの数秒で消えますので
消える瞬間に熱を感じる程度です。
刺激の強弱は大きさを変える場合もございますが
殆どは据える回数で調整しております(3~7壮)
据える時はもぐさを直接肌の上には置かずに
薄い紙(灸点紙)をひいて行います。
火傷防止の為で、この紙のお陰で熱の伝わりが穏やかになっていると思います。
お灸の後は暫く心地良い温かさが残り
鍼との違いを実感いただけると思います。
機会があれば是非一度
お受けになってみて下さい(^_^)