泉門 – ぶろぐ – きよかわ鍼灸院

投稿日: カテゴリー: ブログ

今朝は久々に朝から、太陽の日射しを拝めたような気がします。
そんな気がするだけでしょうかね。
しかし西風でしょうか、少し強めに吹いていますので体感的には寒く感じます。

今日は、頭の骨についてです。

頭の骨でも脳を覆っている頭蓋冠(とうがいかん)についてです。

この頭蓋冠はいくつかの骨が縫合されて形成されているのですが
出生時には、繋ぎ目部分がまだ骨化していない所があり
これを泉門と呼びます。

画像の説明

大泉門は頭頂部にあり2歳後半で、小泉門は後頭部にあり生後3カ月で閉じるといわれています。

これは胎児の頭が産道を通り易いように、産道の形に頭を合わせる為だそうです。

特に、出生~3歳位までは頭部は言うまでもありませんが
注意が必要ですね。

そういえば
昔は、頭保護の為なのか、毛糸のヘッドギアなるものがあったような・・笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。