右下腿部の麻痺症状

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

おはようございます。

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昨日は右下肢の症状にて新患さんがご来院下さいました。

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昨年の一月に新型コロナに感染し、一時は全身の麻痺症状が出現したがその後右下腿部に麻痺が残っている状態です。

右スネ部の麻痺で足首の背屈が出来ず躓く事も多いとの事です。

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これまで他の治療を継続していますが思わしくなくご来院いただきました。

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治療としましては患部の神経系と筋肉系の両方よりアプローチをさせていただきたいと思います。

先ずは腰の反応を確認しまして右側の一点に対し膝に刺鍼。

同時に下腿部に二点、背部と腰(前脛骨筋部へ)にもそれぞれ一点ずつ置鍼。

腰へお灸も行いました。

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仰向けにて

足指部、下腿部にも二点置鍼とお灸も数点行いました。

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先ずは三~五回位続けていただき良さそうな感じがみられれば継続してみて下さいませ。

時間は掛かるとは思いますがお力になれればと思います。

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お体ご自愛下さい。

ご来院有難うございました。

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