右耳閉塞感

投稿日: カテゴリー: 治療症例など

おはようございます。

昨日は右耳閉塞感にて新患さんがご来院下さいました。

昨年の12月末頃に閉塞感が出現し2か月程ステロイド治療を行っておりますが変化なく、最近は音割れの症状が出始めてきているためご来院下さいました。

耳症状は首肩、肩甲骨周り、顎関節などの緊張や凝りの影響が原因の場合が多いですのでその辺りを触診していきます。

右肩上部の凝り2点に背部のツボそれぞれ刺鍼→2点とも緩みは感じられた。

右側頸部の緊張もありますので手のツボに刺鍼→こちらも緩んでいる感じあり。

顎関節に対しても1点刺鍼。

その後も頚部の付け根と肩上部全体に対してもそれぞれ足部と臀部のツボにも刺鍼。

再度、肩周辺を確認しますと治療前より緩みは確認できましたので経過観察をお願い致しました。

耳症状は出来るだけ早めの治療が功を奏す場合が多いですので変化が出るまで少し時間がかかるかもしれませんが、機能回復のお力になれればと思います。

症状の好転の変化として耳鳴りを感じる事があるかもしれません。

間を空けずに治療にお越しください。

寒い中、ご来院有り難うございました(^^)

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